- 2021年9月1日
いつも1人事務所で仕事をしていますが、仕事中に音楽を聞いたりリモート講習会(セミナー)でハッキリ聞き取りをしたいのでヘッドホンやイヤホンを使っています。
たまに会議もしますが、先方の言葉をしっかり聞き取れるのでやっぱりヘッドホンやイヤホンは欠かせません。
ただ、会議にはマイクが必要なのでマイク内蔵または、マイクがあると使い勝手が良くなります。
今まで充電式のワイヤレスタイプを使ってきましたが、セミナーが長くなった後の質疑応答などで、バッテリーが弱ってきたイヤホンなどは、質問をするのに心許ない感じがします。
そう考えるとオーディオケーブル接続でマイクが付いてるゲーミングヘッドホンを使うのも一つの方法です。
EKSAのゲーミングヘッドホンは、ゲームをする時にもですが、動画を見たり、パソコンで作業しながら音楽を聞いたり、オンラインセミナー時にもバッテリーの持ちを気にせずに安心して使えます。
今回は、僕が事務所でパソコンを使う中で「EKSA AirComfy」を使ってみた様子をリアルにお伝えしていきたいと思います。
EKSA AirComfy
「EKSA AirComfy」はオーディオケーブル接続タイプの超軽量ゲーミングヘッドセットです。
EKSA® AirComfy | |
---|---|
形式 | オーバーイヤー |
ヘッドホンジャック | 3.5mmジャック |
色 | ブラック |
メーカー型番 | E4-JP |
接続方式 | 有線 |
素材 | プラスチック |
対応機種 | PC、PS4、PS5、Xbox One、Nintendo Switch、ノートパソコン |
製品サイズ | 20 x 23 x 6.5 cm |
商品重量 | 263 グラム |
手にしてみるとこんな感じのサイズ感。一般的なヘッドセットのサイズで、可動できるマイクがついています。
有線接続方式でヘッドホンジャックは3.5mmジャックです。
カタログ値は263gですが、個体差なのか268.6gでした。ケーブルを含めない重さだったのかもしれません。また機会を作って測ってみたいと思い思います。
EKSA AirComfyの付属品
EKSA AirComfyには、Y時形スプリッター延長ケーブルが付いています。
マイク端子とヘッドホン端子が分かれた機器で使うのですが、僕の環境では出番は少ないようです。
キャリーポーチが付属しています。僕の場合使わない時に収納していますが、ゲーム大会など参加などの移動時に便利そうです。
ユーザーマニュアルが付属しており、日本語を含む8言語で書かれています。
ヘッドセットの使い方が簡単なので見なくても大丈夫くらいでした。
EKSA AirComfy 超軽量ゲーミング ヘッドセットのレビュー
ワイヤレスヘッドホンやイヤホンでは使用前にペヤリングが必要ですが、有線タイプのEKSA Air Comfyはジャックに接続するだけ。
今回は仕事で使っているゲーミングノートPCに接続します。
オートバイに乗っていた時にはXLサイズのヘルメットを被っていた僕が装着してみますとスライダーを一番縮めた状態でちょうど良い着け心地です。
頭のサイズが大きい人でも、大丈夫そう。
仕事をしながら、Amazon Musicを聞いてみます。AirComfyは低音域と中高音域をそれぞれ専用のチャンバーに分離して優れた音質が特長との事で、今まで使ってきたBluetoothワイヤレスヘッドホンと比べると音が良い印象です。EKSAでもより上位製品では7.1chのタイプがありますが、僕的には良い音に感じました。
軽い事とワイヤレス式にあるバッテリーの持ちを気にする事も無いので、始業から終業まで付けていても耳も痛くならず快適に使えます。
YouTubeやAmazon Primeなどで動画や映画を見ましたが、ワイヤレスヘッドホンでたまにある画像に対して音声が遅れる遅延があるのですが、AirComfyは有線接続の為に遅れがないのも安心して使えます。
仕事柄、オンライン講習会やリモート打合せなどを行う事があり、今回は打合せ時に使ってみました。
マイクを使う時は、左にあるマイクを丁度良い位置まで下ろします。
小人数の打合せ時でしたらマイクの音を消す事もないと思いますが、講演会や多くの人が参加する会議などでは消音する必要な場面があり、ソフト上でミュートができますがお客様によってZoomだったりGoogle Meetsだったりとソフトが違い、急なミュートに対応できない事があります。
イヤパッドの左後ろ側にマイクのミュートボタンと音声ボリュームがあります。
ボタンを押す事でマイクのミュート/ミュートオフが切り替わりますので、ソフトが変わってパソコン画面上でゴニョゴニョしなくても、ボタン一つで切り替えられるのがとても便利。
ボリュームも、発言者によって音量がちがって聞きにくい時などもパソコンをゴニョゴニョしなくても、ヘッドセットのボリュームで調整できるのがすごく便利です。
Google Meetの3名参加の会議で、先方のお二人のマイクの音量の差が大きかったのですが、発言者が変わるごとに、ボリュームをいじりながら最適な音量で話を聞くことが出来ました。
EKSA AirComfy を使うメリット
- 低価格帯ながら音が良い
- ヘッドセットにあるマイクミュートボタンとボリュームが便利
- 長時間着けていても快適
上記3点が僕が特に感じたメリットでした。
EKSA AirComfy を使うデメリット
有線タイプのセットは過去にインナーイヤホンしか使った事がありませんので、有線ヘッドホンとの比較のデメリットは省略させていただきますが、僕が普段使いしているBluetoothヘッドホンと比べて感じたデメリットを書いてみます。
- ケーブルがあるので、パソコン前から移動する時にヘッドセットを外す必要がある。
- 使用時は一つのデバイスにのみ接続なので、パソコン使用中に電話が掛かってきた時にはヘッドホンを外す、または他のヘッドホンに付け替える面倒くささがある。
この二つですが、会議や打ち合わせ時には電話も出ないですし、移動も無いのでそれほどではありません。
EKSA AirComfyの購入がオススメの人
今回の「EKSA AirComfy S」はゲーミングヘッドセットですが、初めてゲーミングヘッドセットを買う人にオススメです。僕はゲームをしませんが、電池の持ちや安定した会話ができましたのでリモート会議をされる方にもオススメです。
EKSA AirComfyのレビューまとめ
今回は「EKSA AirComfyをレビュー!超軽量で仕事でも使えるゲーミングヘッドセット!」について書いてみました。
今までスマホに付いていた有線式のインナーイヤホンは使用した事がありましたが、密閉型のヘッドセットは初めてでした。
バッテリーの持ちや通信の安定性など安定して使える「EKSA AirComfy」は仕事の打合せにも、とても安心して使えるヘッドセットでした。
この記事は私が書いたよ!
NORI
当ブログ『ノリモブ』管理人のNORIです。 日常の生活の中で気になったモノから、パソコンやCBDなどについて記事を書いています。 執筆依頼やお問合せなどございましたら、<a href="https://www.norino-kininaru-mono.com/contact/">こちら</a>からお気軽にご連絡ください。 <a href="https://www.norino-kininaru-mono.com/profile/">詳しいプロフィール</a>