住宅設計3次元CAD(建築3DCAD)を使って20年のNORI(@norino_mono)です。
建築3DCADを使い始めて20年が過ぎましたが、2級建築士を取得する前のWindows95が出た頃からパソコンを使っていましたのが、台数はそれほど多くありませんが何台か処分してきましたが、法律が変わったりして処分の度にどうやって処分しようかと思って調べたりしましたが、同じようにパソコンの処分方法にを探された方も多いと思います。
今回は、使えなくなったパソコンの無料回収について説明したいと思います。
目次
パソコン無料回収
建築3DCADの動作環境から外れたり、作図環境として耐えられなくなったりした場合でしたら、サブ機や下取り、中古買取などの方法もありますが、故障してしまっても下取りしてくれたりする場合もあったりしますが、基本無料回収にお願いする事が多いと思います。
持ち込み
家電量販店
- エディオン
- ケーズデンキ
- ノジマ
- ヤマダデンキ
- ヨドバシカメラ
(令和3年4月11日調べ)
上記の家電量販店で店舗で回収してくれますが、店舗によって行っていないところもありますので事前に電話等で確認をおすすめします。
回収専門業者
パソコンの回収を無料で行ってくれる業者があり、持ち込みだけでなく引取りに来てくれる業者もあります。
宅配回収
近くに無料回収を行ってくれるお店が無い、忙しくて営業時間内に持ち込めない等の場合に梱包をして送るだけの回収をしてくれるサービスがあります。
基本の手順は『宅配回収業者』へ申し込み⇒段ボール箱に梱包⇒発送(引取り)⇒終了になります。
リネットジャパン
環境省認定 自治体と連携したパソコン無料回収の会社です。
特長
- どんなパソコンでもOK
- どんなに古くてもOK!
- HDDが無いPCもOK!
- 壊れて動かなくてもOK!
- 発送用の段ボール無い場合、準備してくれます(有料)
- 自分でデータ消去できない場合、有料の消去サービスがあります。
- データ消去完了後に消去証明書が発行されます。
申し込み方法
サイトに入り質問に答えて進めていくだけでOKなので、とても簡単に申し込みができます。
注意点
パソコンの無料回収に出す時の注意点です。
データの消去
パソコンの処分の記事に書きましたが、パソコン内の情報(個人情報等)の管理は、基本ご自身で消去するなどの管理が必要です。
回収業者によって、データの消去を行ってくれるところもありますので、自分で消去できない方、消去の作業はできるけれど、確実に消去できているか心配な方にとっても、消去サービスは安心です。
無許可業者に回収を出さない
リネットジャパンの公式サイトにも書かれていますし、市町の広報などでも案内を見られた方も多いと思います。
- 町中を巡回している業者
- 『不良品無料回収』のチラシを配布されている業者
- 『空地で回収』を行っている業者
が例ですが、無許可で回収を行っている業者がいます。
うちの方では、道路から見えるところに不用品等を置いてあると、飛込で訪ねてきて『持っていかせてくれ!』という業者もいます。
地域の環境ボランティアに参加してる関係で、近隣市町村役場の環境課の方と良くお会いするのですが、田舎のせいなのか、
そのような事が無いように、認可を取った『回収業者』へ出してください。
まとめ
最近は、しっかりとした無料回収先もありますので、ご自分の居住地や回収へ出す手間、動ける時間などによって選ぶことができますが、事前に回収後のデータの処理方法や許認可の有無などを調べて回収に出してください。
おすすめは、こちらです。