住宅設計3次元CAD(建築3DCAD)を使って20年のNORI(@norino_mono)です。
今回はノートパソコンなのにデュアルディスプレイのASUSの『ZenBook Duo 14(UX482EA)』に建築3DCADをインストールしてレビューしてみました。
キーボードやタッチパッドに少し慣れが必要かもしれませんが、サクサクと快適に動作する浪漫のあるマシンでした。
本記事はASUS様より商品をお借りして作成しました。
目次
ZenBook Duo14 UX482EA
今回レビューするZenBook Duo14 UX482EAは、ASUSの14型のノートパソコン。どちらかと言うとクリエイターノートパソコンのジャンルになるのかな?という印象を受けます。
製品仕様
製品名 | ZenBook Duo 14 UX482EA | |
---|---|---|
型番 | UX482EA-HY114T | |
本体カラー | セレスティアブルー | |
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
|
CPU | CPU名 | インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー |
動作周波数 | インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応:最大4.2GHz | |
キャッシュメモリ | インテル® スマート・キャッシュ 8MB | |
チップセット | ||
メインメモリ | 標準 | 16GB ※増設や交換はサポートしていません。 |
仕様 | LPDDR4X-4266 | |
表示機能 | メインディスプレイ | 14型ワイドTFTカラー液晶 |
メインディスプレイ表面仕様 | ノングレア | |
メインディスプレイ解像度 | 1,920x1,080ドット (フルHD) | |
メインディスプレイタッチパネル | 搭載 | |
表示機能 | セカンドディスプレイ | 12.6型ワイドTFTカラー液晶 |
セカンドディスプレイ表面仕様 | ノングレア | |
セカンドディスプレイ解像度 | 1,920x515ドット (フルHD) | |
セカンドディスプレイタッチパネル | 搭載 | |
グラフィックス機能 | インテル® Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵) | |
ビデオメモリ | メインメモリと共有 | |
外部ディスプレイ出力 | 最大7,680×4,320ドット | |
記憶装置 | SSD | 512GB (PCI Express 3.0 x4接続) |
光学ドライブ | ドライブの種類 | - |
読み出し速度 | - | |
書き込み速度 | - | |
サウンド機能 | サウンド規格 | ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 |
スピーカー | ステレオスピーカー内蔵 (1W×2) | |
マイク | アレイマイク内蔵 | |
Webカメラ | 92万画素赤外線(IR)Webカメラ内蔵 | |
センサ | ||
通信機能 | LAN | |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
|
Bluetooth機能 | Bluetooth® 5.1 | |
入力機能 | キーボード | 87キー日本語キーボード(イルミネートキーボード) |
ポインティングデバイス | マルチタッチ・タッチパッド | |
インターフェイス | 外部ディスプレイ出力 | HDMI×1 |
USBポート | Thunderbolt 4 (Type-C) ※8 ×2、USB3.2 (Type-A/Gen1)×1 | |
カードリーダー | microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード | |
オーディオ | マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 | |
セキュリティスロット | ||
電源 | ACアダプターまたはリチウムポリマーバッテリー (4セル) | |
バッテリー駆動時間 | 約11.1時間 | |
バッテリー充電時間 | 約2.4時間 | |
消費電力 | 最大約65W | |
エネルギー消費効率 | 12区分 20.9kWh/年 (A) | |
サイズ (突起部除く) | 幅324mm×奥行き222mm×高さ16.9~17.3mm | |
質量 | 約1.6kg | |
保証期間 | 本体:購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証+購入日より12ヵ月間のASUSのあんしん保証(日本国内保証・要登録)バッテリーおよびACアダプター:購入日より12ヵ月の日本国内保証 | |
アプリケーション | WPS Office Standard Edition (3製品共通ライセンス付) | |
主な付属品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書、スタンド |
外観
ZenBook Duo14 UX482EAの外観です。
本体カラーはセレスティアルブルー。ASUSのロゴを中心に円を描くようなヘアラインの様な模様のデザインです。落ち着きのあるとても良い色ですが、手の脂の後が残る感じがします。
本体サイズは公称で、幅が約324mm奥行が222mmです。14インチですので、持ち運びしやすい印象です。
カタログでの高さは16.9~17.3mmと書かれていますが、実測は、17.3m位です。
前面、背面ともスッキリした印象です。
左側面です。左側から『HDMI』×1、『Thunderbolt4(Type-C)』×2です。充電は、Thunderbolt4がPower DeliveryとDisplayPortに対応しています。
右側面、画像左側から『microSDカードリーダー』×1、『オーディオジャック』×1、『USB3.2(Type-A/Gen1)』×1が並びます。
底面は、こんな感じ。通気口がすごく小さい感じです。
ASUS公式ページに記載の質量は約1.6Kgですが、実測1,564.2gでした。
電源アダプターの実測は、211.9g。持ち運びが楽そうな軽さです。
電源アダプターのサイズ感は、こんな感じです。アダプター本体からジャックが生えているタイプなので、ケーブルが一本で、それもThunderboltですので細くてとても小さくたためます。
電源アダプターとZenBook Duo 14 UX482を並べてみるとこんな雰囲気。
本体と電源アダプターを合わせての実測は1776.2gです。以前レビューした17インチのワークステーションのProArt StudioBook Pro 17と比較するとおよそ半分近くの軽さです。
ディスプレイは開くとここまでの角度しか開かないタイプです。横からの画像で、ディスプレイのヒンジ下の部分によって、キーボードに角度が生まれます。エルゴリフトヒンジというそうですが、後ほど使ってみますが、使いやすそうです。
ZenBook Duo 14 UX482EAのディスプレイは14型ワイドTFTカラー液晶の非光沢タイプで1,920×1,080のフルHDです。タッチパネルの機能も搭載しています。
細いベセルになりますが、上部にはカメラ内蔵でWindows Helloの顔認証が使えるようになっています。
キーボードの画像を見て『アレ?』と思った方も多いと思いますが、ZenBook Duo 14は、もう一つのディスプレイが付いたパソコンになります。
キーボード奥側に配置されたセカンドディスプレイはタッチ対応で、専用のスタイラスペンを使えばスケッチをしたりもできますし、アプリケーションの素早い起動、外出先などデュアルディスプレイが無い時でも、同じように資料を表示しながら書類作成をしたり、メイン画面でZoomの会議をしながら、セカンドディスプレイに書類を表示などができます。
キーボードは、テンキーの無い87キー日本語の光るタイプです。キーボード奥側のセカンドディスプレイの為にキーボードの形状は独特で、おおよそのノートパソコンは手前に配置されたタッチパッドとその両脇がパームレストの役割をしたりなどありますが、こちらにはありませんので、使っていて気になる人はいると思います。
キーボードが配列された右側にタッチパッドが配置されています。その分、テンキー付きのキーボードの様にセンターが少し寄りますので、気になる人もいるかもしれませんが、僕的には面白く感じました。
セカンドディスプレイとキーボードの間、左端に搭載されているプロセッサーのラベルが貼られています。今回のZenBook Duo 14 UX482EAには 第11世代インテル Core i5-1135G7プロセッサーが搭載されています。
キーピッチは一般的な17mmの様です。少しこじんまりしたキートップの印象ですが、押し心地は腰のある感じです。ASUSのノートパソコンのキーボードはカチャカチャしなくて気持ちいいです。
製品特長
ASUS公式サイト内のZenBook Duo 14 UX482EAのページから引用して紹介しますと、
- シームレスに広がる、2つのディスプレイ
- ASUS ZenBook Duo 14のメインディスプレイには、画面占有率93%の圧倒的な没入感を実現する4辺狭額ベゼルディスプレイを採用。さらに、PANTONE® カラー準拠の豊かな色再現とテュフ・ラインランド認証を取得したブルーライトカット機能を搭載し、長時間の作業も快適に行うことが可能です。
- ASUS ZenBook Duo 14には、無限の可能性を秘めるタッチ対応セカンドディスプレイ「ScreenPad™ Plus」が搭載されています。進化したScreenPad™ Plusは、自動的に約7°の傾斜がつくように設計されており、反射や映り込みを軽減し、高い視認性を実現します。外部出力なしで2画面が利用できるため、いつでも効率的なマルチタスクが可能となり、従来のノートパソコン以上の生産性を発揮します。
- 持ち歩けるハイパフォーマンス
- 14インチ
- 最長バッテリー駆動 約11時間
- バッテリー容量 70wh
- より高いモビリティ性能を求め、ASUS ZenBook Duo 14は前モデルに比べ約3mmのスリム化を図っています。ScreenPad™Plusに傾斜を付けることで、エアフローが改善し冷却システム全体を縮小化することができました。
- 重量級のハイスペック性能
- Windows 10 Home
- CPU内蔵 Iris® Xe グラフィックス
- メモリ 16GB
- PCI SSD 最大1TB
- ASUS ZenBook Duo 14は、そのスリムな見た目からは想像できない重量級のパワーを秘めています。
- 最新の第11世代インテル® Core™ プロセッサーに加え、大容量のメモリーとNVIDIA® GeForce® グラフィックスを搭載※。
- さらに、超高速なPCIe®接続のSSDを採用し、アプリケーションの読み込みやファイルの保存も高速に行います。
- 高速な大容量ストレージ
- 大容量ストレージには最大PCIe®x4接続のSSDを採用しスムーズなワークフローを実現します。アプリケーションの起動から動画や写真などの大容量ファイルへも高速にアクセスすることが可能です。
- 読み込み速度 PCIx2と比較して約1.7倍 SATA3 SSDと比較して約6.5倍
- 書き込み速度 PCIx2と比較して約5.4倍 SATA3 SSDと比較して約9倍
- 冷却システムの新しい姿
- ASUS ZenBook Duo 14は、セカンドディスプレイの傾斜を利用した、アクティブエアロダイナミックシステムプラスを採用することで、約49%のエアフローの向上を実現しています。 この冷却システムを採用することで、パソコン内部の温度を調整し、高いパフォーマンスを実現します。さらに、強力なデュアルファンと大きな 排熱用パイプを配置し、原熱の一つであるプロセッサーには液体金属を塗布したサーマルコンパウンド、ASUSの新しいASS Plusシステム など革新的な技術を組み合わせています。
- 第11世代インテル®Core™プロセッサー
- ASUS ZenBook Duo 14は、最新の第11世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載し、デュアルスクリーンを活用したシームレスな作業も楽々操作することが可能です。
- 進化したグラフィック性能
- ASUS ZenBook Duo 14は、高性能グラフィックスを搭載し、写真や動画編集などもスムーズに行えます。効率的な作業環境を実現するデュアルディスプレイと高い グラフィック性能を備えることで、いつでも最高のクリエイティブ環境を実現します。
- 独自のブーストテクノロジー
- ASUS インテリジェントパフォーマンステクノロジー(AIPT)は、シーンに合わせて最適なパフォーマンスを発揮するための排熱設計 を含めたASUS独自のソリューションです。安定した高いパフォーマンスを常に維持しつつ、可能な限り長時間のバッテリー駆動を実現します。
- 生産性の極みへ
- 新しく生まれ変わったScreenPad™ Plusは、ソフトウェアもScreenXpert2へと進化しました。更なる生産性の向上を求め、デュアルスクリーンを活用した快適なマルチタスクが行えるようになっています。さらに、新しいコントロール パネルアプリを搭載し、直感的で効率的なクリエイティブ作業を実現します。
- より良い書き心地と打ち心地
- ASUS ZenBook Duo 14は、ASUS Penによるスタイラス入力に対応しています。さらに、同梱のスタンドを使用することで、パソコン本体に傾斜がつきスラスラ入力とキー入力が さらに快適になります。ちょっとしたメモから本格的なグラフィックスの作成まで、ASUS PenとScreenPad™ Plusを使うことで直感的な操作で行うことができます。
- 次世代にふさわしい、インターフェース
- 先進的なASUS ZenBook Duo 14には、次世代のノートパソコンとして十分なインターフェースを備えています。 Power DeliveryとDisplayPortに対応したThunderbolt4(Type-c)は、充電や映像出力に加え40Gbpsの転送速度に対応 。8Kの外部ディスプレイや2枚の4K UHD外部ディスプレイへの映像出力にも対応しています。さらに、最新の通信規格Wi-Fi 6に対応し、 独自のASUS Wi-Fi Master Premiumテクノロジーとの組み合わせで、より安定した高速通信を実現します。
- ASUS Wi-Fi Master Premiumで安定した接続を
- ASUS ZenBook Duo 14は、最新のWi-Fi規格であるWi-Fi6のサポートに加え、ASUS Wi-Fi スマートコネクトからなる、ASUS Wi-Fi Master Premiumテクノロジーに対応しています。 ASUS Wi-Fiスタビライザーは安定的な接続を実現し、いつでも最高の接続性能を発揮し、ASUS Wi-Fi スマートコネクトは、自動的に もっとも状態の良いアクセスポイントを選び、簡単に快適な接続を実現します。
- ハンズフリーでログイン
- Windows Hello対応の顔認証ログインで、暗い場所でもハンズフリーのログインが可能です。
- プロフェッショナルな音
- .ASUSのゴールデンイヤーチームと、家庭用やカーオーディオの専門家であるHarman Kardon社との協力により、 最高のオーディオ体験をお届けします。歪みの少ない大音量を可能にするスマートアンプ技術を含む優れたハードウェアと、精密に調整されたソフトウェアの組み合わせによるサウンドは、ノートパソコンとは思えないオーディオ体験を提供します。
- 非常に頑丈なミリタリーグレードの耐久性
- ASUS ZenBook Duo 14は、信頼性と耐久性に関して非常に要求の激しいMIL-STD 810H軍用規格に適合しており、 極端な標高、気温、湿度など過酷な環境での動作に関する徹底的なテストをはじめとする過酷なテスト体制をクリアしています。業界で定められた基準をはるかに上回るASUS内部のノートPCテストにも合格しています。
などです。ノートパソコンの様ですが、クリエイターノートPCの機能も持ち合わせた高性能と信頼性を重視した感じです。
実機テスト
普段仕事で使っている建築3DCADをメインに、各種ソフトを走らせてみました。
が…、テストした建築3DDCAD関連の画像、動画が僕の不手際で、丸ごと消えてしまっていました。
印象のみ伝えさせていただきます。
建築3DCADのテスト(ALTA SS)
建築3DCADメーカーの確認する動作環境を確認するシーンで、グラフィックスが Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵)で、CADメーカーのサポートへ問い合わせに案内が出ますが、過去 Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵)で動作しなかったことはありませんので、そのまま進めました。
図面入力
過去に作った図面データを使って編集をしてみましたが、とても快適に動作します。セカンドディスプレイに拡張をしたり、資料を表示しながら作図作業もできるのでとても便利に使えました。
パース作成
パース自動生成も快適に動きますが、タスクマネージャーの様子を見ますと、CPU使用率が少し高目。建築3DCADをガンガン使う予定の方は、Core i7プロセッサー搭載モデルもありますので、そちらの方がいいのかもと感じます。
構造パース表示
こちらもサクサク動きます。
こんな感じでグルグル回りますので、ストレスなく作業ができると思います。
WallStat
今回もWallstatを回してみました。バージョン4.39で データは編集ファイルサンプル2を使用です。
こちらも動画が消えてしまってしまいましたので、印象のみを…。
計算時間もあまり気にならない速度でしたが、タスクマネージャーはやっぱり高目に張り付き気味です。使い勝手や快適さは気になる程ではありませんが、大きな建物や複雑な建物の計算の予定のある方は、やっぱりCore i7+NVIDIA MX450搭載のマシンの方が余裕がありそうです。
シュミレーションも問題無く動きます。
タッチパネル
メイン・セカンドの両ディスプレイともタッチパネルですので、専用のスタイラスペン(ASUS PEN)があれば、ちょっとしたスケッチなどもできますし、PDFの書類には『Drawborad PDF』などのアプリがあれば図面上に注記を記入したりの作業ができるのでとても便利です。
おまけのCINEBENCH_R15
住宅設計用3次元CAD(建築3DCAD)の推奨動作環境は”Open-GLが動くことがありますのでCINEBENCH_R15で検証です。
OpenGLは 89.65fps。CPUは768 cbでした。
おまけのCINEBENCH_R20
CPUは1876ptsです。
CINEBENCH_R23
今回は、CINEBENCH_R23のテストもしてみます。
CPU(Multi Core)が4511pts、CPU(Single Core)が1370ptsでした。
Crystal Disk MarkCrystal Disk Mark
ストレージのテストです。
ゲーミング性能を試してみました
ゲーミングパソコンですので、ゲームのベンチソフトを走らせてみます。
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK
何パターンかテストしましたが、1280×720の標準品質で『普通』の評価です。高品質以上ですと『困難』評価です。
FINAL FANTASY XIV SHADOWBRINGERS
ANTASY XIV SHADOWBRINGERSのBENCHをはしらせてみました。
1920×1080 最高品質で『快適』判定です。
ドラゴンクエスト X ベンチマーク
解像度1920×1080の場合、最高品質で『すごく快適』です。重いゲームは苦手そうですが、軽いゲームは問題無く遊べそうです。
動画編集テスト
EaseUS Video Editor(試用版)
パソコンのデーター復旧やバックアップのソフトでお馴染みのEaseUSさんの動画編集ソフト EaseUS Video Editorの試用版でテストしてみました。
こちらも動画が消えてしまって、表示できなくてすみません。
過去にレビューした Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵)のパソコン同様、問題無く書き出し終了できました。
購入をおすすめしたい方
今回も僕個人的な意見です。
今回お借りしたこのZenBook Duo 14 UX482EA はDuo 14 シリーズの中では一番お求めやすい仕様で15万円台で購入できるモデルです。
セカンドディスプレイ付きで、 Iris® Xe グラフィックス (CPU内蔵)搭載ですので、
- いつもデュアルディスプレイでの作業になれているので外出先などでの作業も多い方
におすすめです。
まとめ(僕個人の感想)
今回は『ASUS【ZenBook Duo14 UX482EAレビュー】セカンドディスプレイがとても便利』の記事でした。
セカンドディスプレイがあり、従来のノートパソコンと比べると変則的ですが、事務所内でデュアルディスプレイで作業している僕には、面白く使えるパソコンでした。
ただ、パームレストが無いのでパームレストが欲しい人もいらっしゃるのかな?と思いました。(もう10年近く使っているパームレストですが汚くてすみません。)
タッチパッドも外出先では、便利ですがやっぱりロジクールのトラックボールは作業効率がアップしますのでオススメです。
【ロジクールERGO M575レビュー】使いづらいって本当?トラックボール体験談
持ち運びも、14インチサイズですし、電源アダプターも小さいので、いつも通勤に使っている17インチの大きなリュックサックでは無く、もうだいぶ使っていて持ち手がボロボロになってしまった一回り小さなバッグでも余裕で入ります。
今回お借りしたモデルは15万円台ですが、CADや書類作成、動画編集など作業をされる環境によってシリーズの中で選択肢もありますので、仕事だけでなく、趣味にも向き合える一台になると思います。
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