【Dell ALIENWARE AURORA R12レビュー】Core i9とRTX3090のストレスレスで仕事も快適なゲーミングPC

4 min
DELL ALIENWARE AURORA R12 スプレマシー

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仕事、ゲーム、動画編集をはじめパソコンを使われる方にとって、『パソコンは性能だ!』と思う人も多いんじゃないでしょうか?

僕も、仕事で建築3DCADを使っていると、普通のパソコンでもあまり遅く感じ無いのですが、高性能なパソコンで作業を行うと、あれ?こんなに快適になっちゃうの?と目からウロコです。

intel Core i5よりCore i7、Ryzen 5よりRyzen7,RTX1080よりRTX3050なんて思ってしまい、仕事に使うんだけどビジネスPCよりゲーミングPCを使いたくなってきちゃいます。

ゲーミングPCのDELL ALIENWARE AURORA R12 スプレマシーは、プロセッサーにCore i9、グラフィックスにRTX3080を搭載した希望を満たしたマシンです。

今回は、DELL ALIENWARE AURORA R12 スプレマシーを建築CAD、動画編集ソフトを含めてじっくり触ってみたレビューをしてみます。はじめてのCore i9体験で、こうも違うのか?とびっくりする性能のゲーミングPCでした。

貸与品

この記事は、DELL様よりゲーミングPC ALIENWARE AURORA R12 スプレマシーをお借りして作成しました。

Dell ゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE AURORA R12 スプレマシー/Core i9-11900KF/RTX3090
Dell

ALIENWARE AURORA R12 スプレマシー

OSWindows10 Home 64ビット
CPU第11世代 インテル Core i9 11900KF(Rocket Lake)
グラフィックス
GeForce® RTX 3090
メモリ16GB
ストレージハードディスク
2TB
ポート/スロット
(前面)
1. 2x Type-A USB 3.2 Gen 1ポート | 2.Type-A USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー搭載) | 3.Type-C USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー搭載) | 4.ヘッドホン/ライン出力 | 5.マイクロフォン/ライン入力
ポート/スロット
(背面)
6. SPDIFデジタル出力(同軸) | 7.SPDIFデジタル出力(オプティカル) | 8. RJ45 Killer E3100G 2.5Gbps Ethernet | 9. 6xType-A USB 2.0ポート | 10. Type-C USB 3.2 Gen 2(PowerShareテクノロジー搭載) | 11. Type-A USB 3.2 Gen 2 | 12.側面サラウンド出力 | 13.マイク入力 | 14.ライン出力 | 15. 3xType-A USB 3.2 Gen 1 | 16.背面サラウンド出力 | 17.センター/サブウーハー出力 | 18.ライン入力
ネットワーク(LAN) RJ45 Killer E3100G 2.5Gbps Ethernet
ネットワーク(無線LAN)IEEE802.11a (54Mbps)
IEEE802.11b (11Mbps)
IEEE802.11g (54Mbps)
IEEE802.11n
IEEE802.11ac
IEEE802.11ax
ネットワーク(Bluetooth)Bluetooth 5.1
その他水冷パソコン

DELLのゲーミングPCブランド『ALIENWARE』のデスクトップALIENWARE AURORA R12 スプレマシーは第11世代インテル Core i9 11900KF(Rocket Lake)とNVIDIA GeForce RTX3090搭載のマシンです。

一般的なデスクトップは、四角い形ですが、丸みを帯びた形状は目新しく感じます。

Intel Core i9- 搭載機です。詳細は後ほどですが、ストレス無いどころか、何でも試してみたくなるパソコンです。

サイドから見ても少し不思議な形状をしています。空気口も六角形をしています。

本体高さは、〇〇〇cmでいつもノートパソコンばかりを使っていると、なんかでっかく感じます。

上部が丸く斜めになっていますので、デスクトップパソコンの上は物を置くのに慣れた人には、少し不便に感じるかもしれません。

背面にもインターフェイスがあります。USBとHMDIが沢山並んでいます。

フロントパネルは、エイリアンのデザインの電源スイッチとインターフェイスが配置されています。

エイリアンのスイッチは、表示ランプになっていて、パソコンの状態によって色が変わります。

インターフェイスは、上からType-A USB 3.2 Gen 1ポート×2,Type-A USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー搭載)×1、Type-C USB 3.2 Gen 1ポート(PowerShareテクノロジー搭載)×1、ヘッドホン/ライン出力 とマイクロフォン/ライン入力があります。

背面は、SPDIFデジタル出力(同軸)×1、SPDIFデジタル出力(オプティカル)×1、RJ45 Killer E3100G 2.5Gbps Ethernet×1、Type-A USB 2.0ポート×6、Type-C USB 3.2 Gen 2(PowerShareテクノロジー搭載)×1、 Type-A USB 3.2 Gen 2×1、側面サラウンド出力×1、マイク入力×1、ライン出力×1、Type-A USB 3.2 Gen 1×3、背面サラウンド出力×1、センター/サブウーハー出力とライン入力があります。

Dell ゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE AURORA R12 スプレマシー/Core i9-11900KF/RTX3090
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ALIENWARE AURORA R12 スプレマシーのレビュー

仕事で使っているCADなどを含めてレビューをスタートします。

建築CADテスト

CADをインストール時の動作環境の画面。僕のCADは少し古いバージョンですので、CPUとビデオカードのところが黄色く塗られていますが、全く問題ありません。

建築CAD図面入力

今回は僕が普段使っている少し(だいぶ)古い1,600×1,200のディスプレイを使用しました。

いつも使っているLogicool のトラックボールM575を使って入力しましたが、パソコンが高性能だと建築CADの動作が快適に行えます。

構造パース

構造パースを表示して、構造を確認しますが、別方向から見る為に回転できるのですが、引っ掛かりもなくサクサクグルグル回転します。

パース作成

建物が立体的に見られるパースの作成をしてみます。

外観パースは、太陽の位置を日時を入力する事で自動で太陽光の当たり方を計算してくれますが、ものすごくサクサクと作画をしてくれます。

室内パースは、和室を作画しましたが、僕が普段使っているLenovoのゲーミングノートPCのLegion Y740でも作画途中で少しもたつく事がありますが、全然引っ掛からずにあっ!と言う間に描き終わります。

和室のパース生成があまりに快適過ぎて、キッチンや玄関ホールから階段を見たパースなどいくつか生成してみましたが、室内の備品が多いと遅くなる事がありますが、そんな事は全くなく快適に生成できます。

鳥瞰図

建築CADは鳥瞰図も生成できます。

すごく早く生成できます。パソコンの能力が高いと、いつもなら自動生成ボタンを押した後に少し待ち時間が発生しますが、その待ち時間が少しだけでも短くなるので、ストレスも少なくなる気がします。

おまけの木造住宅倒壊解析ソフトウェア Wallstat

今回も木造住宅倒壊解析ソフトウェアWallstatをはしらせてみました。データは編集ファイルサンプル2を使用しました。

計算時間は、6分5秒程度。僕がこのレビューを始め、過去最速タイムだと思います。

結果の表示も快適に動作します。

おまけのCINEBENCH_R15(参考程度)

CADの動作と直接関係があるのか、無いのか分かりませんが、CINEBENCH_R15を走らせてみました。

数値は、OpenGL182.94fps、CPUは2334cbと両方とも高性能です。

おまけのCINEBENCH_R20(参考程度)

CPUは5364ptsと高性能です。

おまけのCINEBENCH_R23(参考程度)

CPU(Multi Core)は12714pts、CPU(Single Core)は1568pts、MP Ratioは8.11 xと高性能です。

Crystal Disk Mark

ストレージのテストです。

ゲーミング性能のテスト

ゲーミングパソコンなのでゲームのベンチを走らせてみます。

ドラゴンクエスト X ベンチマーク

『仮想フルスクリーン』の『最高品質』で【すごく快適】の評価がでました。

FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK

高品質、3840×2160、フルスクリーンでも【快適】の評価でしたが、

標準品質、3840×2160、フルスクリーンで【とても快適】、軽量品質、3840×2160、フルスクリーンで【非常に快適】の評価で、性能の高さがうかがえます。

FINAL FANTASY XIV SHADOWBRINGERS

テストする設定を間違えちゃいました…が、1,280×720の高品質(デスクトップPC)で、非常に快適の評価でした。

ALIENWARE AURORA R12スプレマシーのメリット/デメリット

僕が実際にALIENWARE AURORA R12 スプレマシーを触って感じたメリット/デメリットを書いてみます。

デメリット
  • それほど重くないゲームや重くない作業をされない方にはオーバースペックになる。
  • 高い
  • 本体が大きいので設置スペースが必要
メリット
  • 仕事もゲームも快適に行えるのでストレスレス
  • 動画編集も快適にできるので色々ためしたくなる

ALIENWARE AURORA R12スプレマシーがおすすめの人

今回のALIENWARE AURORA R12 スプレマシーは『重い仕事もゲームも快適に楽しみたい人』におすすめだと感じました。

ただ、高額なパソコンの部類に入りますので、お財布に余裕がある方か、ゲームや仕事用のパソコンの為ならお金が出せる方に限っちゃうかもしれません。

Dell ゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE AURORA R12 スプレマシー/Core i9-11900KF/RTX3090
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まとめ

今回は『【Dell ALIENWARE AURORA R12レビュー】Core i9とRTX3090のストレスレスで仕事も快適なゲーミングPC』について書いてみました。

ゲーミングPCですが、建築CADともすごく相性が良く、現在使っている第8世代のCore i7搭載のゲーミングノートPCと比べても、何か全く違う機会を触ってるみたいな感じで、ヨダレが出ちゃいそうな感じです。

僕ももう少し仕事が順調なら買っちゃいたい!と思えるすごいゲーミングPCでした。

Dell ゲーミングデスクトップパソコン ALIENWARE AURORA R12 スプレマシー/Core i9-11900KF/RTX3090
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nori

日頃は住宅建築業界で働いている副業ブロガーです。

仕事で使う建築3DCADが動くパソコンをはじめ、作業環境など快適な環境になる情報を伝えて発信しています。

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