少し前の事になりますが2019年12月に応募してありました【デルアンバサダー限定XPS体験モニター】に当選をし、約一か月の間【XPS 13】をお借りしてDAZNを含めて体験させていただきました。
僕のパソコンを選択する基準は、建築設計で使う3次元CAD(建築3DCAD)を使いたいのでグラフィックボード又は、内蔵GPUが搭載されている事なので、モバイルノートはあまり御縁がありませんでした。
今回のモバイルノートは人生初体験でしたが、軽くて小さくて、キータッチ、タッチパネルと使い勝手が良く、CADも動く快適なノートパソコンでした。
目次
DELL XPS 13
XPS体験モニター当選のメールが届き、誓約書等の入力が終わって数日後にの1月下旬にパソコンが届きました。外にもう一つ箱があって取り出すと【DELL】のロゴが入った箱。
箱の中にはもう一つの黒い箱とアダプター類が入っています。
高級感のある黒い箱の中にはXPS13が…。取り出します
アルミのシルバーのXPS13。外観はApple風?
スペック
XPS13 | |
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プロセッサー | 第〇世代インテルCore i7-〇〇〇〇 |
オペレーティングシステム | Windows 10 Home (64ビット) 日本語 |
メモリ | 16GB 3733MHz |
ハードドライブ | 512MB M.2 PCle NVMe SSD |
ビデオカード | インテルIris Plus グラフィック共有グラフィックスメモリー付 |
ディスプレイ | 13.4インチ UHD+ (3840 x 2400) InfinityEdge タッチ 反射防止 500-Nit ディスプレイ |
本体カラー | プラチナシルバー&ブラック |
ネットワークアダプター | Killer™ Wi-Fi 6 AX1650 (2x2) & Bluetooth 5.0 |
キーボード | ブラック バックライト キーボード (日本語) |
プライマリーバッテリー | 4-セル バッテリー, 52 Whr (内蔵) |
ACアダプター | E5 45W Type-C パワーアダプター |
サイズ&重量
閉じた状態のサイズは幅296mm、奥行199mm、高さ14.8mm
XPS13本体の重さは実測1.237kg、ACアダプターは実測235.1g。合わせて1.5kg程になりますがモバイルPCはバッテリーの持ちがいいので普段の外出には本体のみで出掛けられれば快適に持ち運べる重量です。
底面は普通の感じです。
開いてみると…
日本語タイプのキーボード。サイドはカーボン調のパネルです。
起動の時は、充電ケーブルを接続しました。USB-Cですのでとても小さい。
画面は、3840×2400でとてもキレイ。ほんとキレイです。仕様書を見ていなくてこの時点では気が付かなかったのですが、画面に手が当たって反応して初めてタッチディスプレイに気付きました。
DAZN
【デルアンバサダー限定XPS体験モニター】では、DAZNを体験させていただけるとの事で、体験してみました。
DAZNって?
DAZNは、家でも外でも、ライブ中継でも見逃した試合でも、好きなスポーツを、好きな方法で、好きなだけお楽しみいただける映像配信サービスです。
サッカー、野球、バスケットボール、ラグビーユニオン、アニメ、バレーボール、ボクシング、総合格闘技、テニス、モータースポーツ、ダーツ、ゴルフ、セーリングなど様々なスポーツがあります。
僕はこの中では、総合格闘技とモータースポーツが好きですが、最近なかなか見る事が出来なかったのですが、DAZNは見逃してしまったレースや試合を後から見る事ができますし、自宅外でも見る事ができますので、昼休みにお昼ご飯を食べながらとか、いろいろな使い方ができるサービスです。
妻は、野球が好きなので最近TV放送が減ったプロ野球を見たそうでした。
花粉症やウイルスが気になる季節ですと、家にこもっていてもやる事が無い時ってあったりしますが、このサービスはオススメです。
CINEBENCH R15
搭載CPUがCore i7-8565Uで高性能。グラフィックもIntel UHD Graphics 620と僕がいつも使っている住宅設計3DCADの動作環境に当てはまりまるので、CINEBENCHを走らせてみました。R15を使っているのは、キャドの動作環境がOpen GL3.3以上との事なので、Open GLの値が分かるので使っています。
住宅設計用3次元CADシステムを走らせてみる
本来、モバイルノートパソコンは3次元CAD(建築3DCAD)を使う想定をあまりしていないと思われますが、内蔵GPUがIntel UHD Graphics 620と、僕が使っている住宅設計3次元CAD(3DCAD)の動作環境内でしたので、インストールして軽く使ってみました。
図面データは、住宅性能表示のモデルプラン。以前他のパソコンで入力したデータを使っています。平面図と構造パース、快適に動いています。
立面図・平面図の表示とパースです。こちらも普通以上にサクサク動きます。
ただ、13インチの画面でCADの入力は老眼が始まったおじさんにはちょっと厳しいです。外部出力でディスプレイやテレビに出力してのプレゼンをするのに持ち運びするのには最適と思います。
でも、13インチの画面はすごくきれいに表示されています。
wallstatを走らせてみました。
3DCADが動くので、このXPS13を使ってお客様宅で耐震性能を確認していただく事もできます。との事で、WallStatを走らせてみました。バージョンは4.2.2でデータは公式サイトからダウンロードした、編集ファイルサンプル2です。
木造の三階建てのデータになります。
データの計算時間が約8分28秒。CPUの性能の差が表れますが、モバイルノートパソコンとして優秀な早さでした。(この計算時間の差が分かる表を作りたいです)
13インチの小さなボディーに高性能な頭脳を詰め込んだパソコンで、通常の使い方から外出先で住宅設計3次元CADのデータを修正したり様々な使い方ができました。
【DELL XPS13 レビュー】まとめ
今回メーカー様よりお借りした【XPS 13 (プラチナシルバー&ブラック 】のレビューでした。
小さいので自宅リビングでソファーに座りながら、ブログを書いたり、YOUTUBEやDAZNの動画を見たりと、とても便利な使い方ができました。
途中、子供が横に来て、タッチパネルの画面を触って操作しだしたり…。最近子供は親のスマホやタブレットを触っているので、キー操作はできないけれど、タッチパネルなら操作できちゃうので、小学生の子供が使えるパソコンにもなると思います。
このDELL XPS13 (プラチナシルバー&ブラック) は僕がメイン機として使っている第6世代Core i7を搭載した13.3型のパソコンと比べるのはちょっと差がありすぎるのかもしれませんが、持ち運びにも便利で画面も音も良く、おまけにタッチパネルで使い勝手の良く高性能なノートパソコンでした。
僕がお借りしたのは、第8世代のCPUでしたが現在は第10世代搭載のXPS13になったらしいです。
XPS13の詳細と購入はこちらです⇒New XPS 13 ノートパソコン (9300) (2020年2月14日発売)