Movavi Video Editor Plus 2021バージョンアップを体験

3 min
Movavi Video Editor Plus 2021

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おうち時間が増えたからって訳じゃありませんが、子供の運動会や習い事の動画を編集して楽しむことが少し増え、今まで使っていたMovaviのVideo Editor Plus 2020を起動する時に現れるバージョンアップのお誘いに負けてしまい、不満がある訳ではありませんが新バージョンのMovavi Video Editor Plus 2021にバージョンアップしましたので、その様子を紹介します。

Movavi Video Editor Plus 2021

Movavi Video Editor Plus 2020は、あまり多く機能が使えない初心者の僕ですが操作が簡単な動画編集ソフトでした。

追加変更機能

Movavi Video Editor Plus 2020からMovavi Video Editor plus 2021に変わってバージョンアップしてた点はこのような内容です。

Video Editor Plus 2020Video Editor Plus 2021
LUT
音声同期
タイムラインの空白
オーバーレイトラックのトランジション

その動画編集を行うソフトは、Video Suite、Video Editor、Video Editor Plusなどの他、メディアファイルを任意のフォーマットに変換する Video Converterや、スライドショー作成の Slideshow MakerやPPTプレゼンテーションからビデオを作れる PPT Converterなどがあります。

LUT

シーンによって、雰囲気を盛り上げる配色を再現したりするルックアップテーブル。Video Editor Plus 2020では、色調整は『自動コントラスト』『彩度の自動調整』『自動ホワイトバランス』『マジックエンハンス』までしかありませんでしたが、2021では他10種類が追加されています。

元の画像はこんな感じですが、調整を掛けると

左から効果名称『タイムトラベル』、『火星旅行』『ビンテージ』で加工してみました。

サイトの画像全体のイメージを合わせたり、効果として一部入れたりと使えそうな感じです。

音声同期

以前はスマホ一台で撮影していましたが、妻が同時に撮影したり、アクションカメラなど複数の動画ファイルがある時に、タイムラインを合わせるのに以前は画像や音声を見ながら少しづつずらしたりしていましたが、この2021ではこの機能が追加され、ボタン一つで同期させることができます。

いつもパソコンのテストの時に使う木造住宅倒壊解析ソフトウェアwallstatを動かしている様子を2台のスマホそれぞれの角度から撮影した動画をタイムラインに載せました。

『同期する』のボタンを押すと上の画像のようにタイムラインが動きます。

同期で合わせたそれぞれの画像が、ぴったり合っています。

ただ、音声が小さかったりや、風切り音が入っていた時は同期ができませんでした。何か方法あるんでしょうか?

タイムラインの空白

従来は、タイムラインをカットしても、繋げた状態しかダメでしたが、タイムラインの空白を入れられることができます。

Movavi Video Editor Plus 2020で、試してみましたらできましたが、バージョンアップの詳細を今後もテストしてみたいと思います。

オーバーレイトラックのトラジション

画面を重ねるオーバーレイのトラックにトラジションを入れることができるようになりました。

タイムラインで上部がオーバーレイトラック、下がメインのトラックで、『右に並べる』オーバーレイを選択。

左画面がメインのトラックで、右がオーバーレイの画面に『ピース』のトラジションが入っています。

カメラの台数が増えても、いろいろと使えそうです。

Movavi Video Editor Plus 2021は…

僕が今回テストしてみて、このMovavi Video Editor Plus 2021は、前回のMovavi Video Editor 2020の基本性能や使いやすさはそのままに、『音声の同期』や『LUT』、『タイムラインの空白』、『オーバーレイトラックのトラジション』が追加されてさらに、使い方が広がった感じがします。

過去の『Movavi Video Editor 2020』にもありますが、『簡易ビデオを作成』するモードがあり、初めて動画編集ソフトを触る方でも簡単にできますので、結構オススメできると思います。

また、2020から2021へのバージョンアップですが、カメラを複数台使った撮影をされる方やLUTを使った編集など追加された機能を使う方は便利だと思いますが、その機能が絶対欲しい!と思われない限りMovavi Video Editor 2020でも十分かなと思ったりもしました。

まずは無料体験版

今回のVideo Editor Plus 2021も無料体験版がありますので、制限や期間(7日間)がありますが体験ができます。

購入前に、どんな機能があるんだろう?自分のパソコンで使えるかどうか試してみてください。

Movavi Video Editor Plus 2020レビューのまとめ

今の記事は、『Movavi Video Editor Plus 2021バージョンアップを体験』でした。

今回のバージョンアップを試してみて、初心者の方から前回の2020より、より高度な動画編集ができるようになったの感じられました。

ただ今回動画編集に使ったパソコンは僕がメインで使っているCore i7搭載でグラフィックボードがNVIDIA Geforce RTX2070搭載のゲーミングパソコンでしたので、快適に動作しましたが、グラフィックボードが搭載されていないパソコンですとどれ位快適なのかちょっと分かりませんが、無料体験版や条件がありますが、問題が発生した場合に返金保証があったりしますので購入前に一度試されるのをオススメしたいです。

nori

nori

日頃は住宅建築業界で働いている副業ブロガーです。

仕事で使う建築3DCADが動くパソコンをはじめ、作業環境など快適な環境になる情報を伝えて発信しています。

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