延長保証後のパソコンの修理はどこへ依頼する?依頼先の選び方と修理前に大事な事。

3 min

アフィリエイト広告を利用しています

住宅設計3次元CAD(建築3DCAD)を使って20年のNORI(@norino_mono)です。

建築3DCADで使うパソコンは、高性能なモデルが適していて、お値段もそれなりにします。発売当時に高性能なパソコンは5年程経っても、低価格帯の新品のパソコンと比べ建築3DCADを動作させてもそこそこ動き、書類作成やネット閲覧なら問題なく使えます。

ただメーカー保証を延長しても、期間は3~5年ですが、一般的なパソコンと比べ、少しでも長い事頑張ってもらわないと減価償却的に合いませんので、延長保証が切れた後、パソコンが故障した時の修理の事を考えてみます。

修理or買換え

パソコンを修理するか買換えをするかの判断の基準は、使う方によって違いがあると思いますが、会社のパソコンとして考えると、修理費用が新規購入する時のどれくらいになるかが一つの判断基準になると思います。

例えば15万円で購入し、5年使ったゲーミングノートPCの修理代が10万円なら新製品の購入を考えますが、5万円位なら修理する人もいるかもしれません。しかし、10万円でも修理される方もいらっしゃれば、5万円でも新製品購入の方など、現在使っているパソコンへの思い入れや社内のパソコン等の予算などによって判断基準は様々だと思います。

修理

修理」をしようと思った時に、

  • どれくらいの日数・期間なの?
  • どれくらいの金額がかかるの?
  • パソコンを送る?出張修理?

上記を合わせて、どこに修理を頼むかがあると思います。

修理期間・日数

故障したパソコンが、仕事で使っているメイン機で、早いうちに図面や書類を完成させないといけない時があったりと、修理にどれくらいの期間や日数がかかるのか?すぐ修理の応対をしてるのか?心配になります。

修理内容によって、1~2時間で終わる場合もあれば、部品の交換ともなれば修理業者さんに検査をしてもらった後、メーカーに部品発注、修理、交換となりますと3日~1週間程度かかる場合もあります。

また、近所にあるパソコンショップや修理専門業者に持ち込む場合、近くにお店が無い場合に宅配便で送る場合それぞれ、修理時間に加え修理業者への往復の日数を見ておくことも大事です。

修理費用

パソコンの修理箇所によって修理金額が変わってきます。

Windowsが起動しなかったり、ディスプレイが映らなくてパネルの変更だったり、キーボードやタッチパネルが反応しなかったりと様々です。

仮に自分自身で感じた不具合から想定した故障個所と、実際に壊れている箇所とは壊れている箇所とは違う事もあったりもします。僕は、以前接続してあったアクセサリーがパソコンと相性が悪くそのアクセサリーの接続の仕方を変更しただけで治ってしまった事もありました。

ですので、修理を始める前に修理業者(担当者)による見積は大事です。ただ、見積りや診断に費用がかかったりしますので、

修理依頼先

修理を依頼する時に、近所のパソコンショップにしようか?修理専門業者にしようか?遠くでも宅配便で送る修理業者にしようか?会社(自宅)まで出張してくれる修理業者にしようか?など色々な選択肢があります。

修理業者(持ち込み)

修理依頼したいパソコンを持ち込めるお店は、見積りをすぐにしてもらえたりできますが、僕の様な田舎住まいですと、修理を依頼できるお店が近くにない場合があります。

修理業者(宅配)

宅配便で送る修理業者は、送って届くまで、修理が終わってから戻ってくるまでの日数が余計にかかってしまいますし、到着してから見積り依頼ですので、想像以上に修理費用が高かったり、日数が想像以上にかかってしまうなどで、やっぱり新しいパソコンを購入する事に気持ちが変わってしまう事もあるかと思いますが、その判断がお店についてからになってしまいます。ただ、大規模な修理店ですと修理費が安かったりしますのでそれぞれのメリットデメリットがあります。

出張修理業者

出張修理業者は、会社(自宅)までエンジニアが出向いて修理をしてくれます。僕も過去にデスクトップPCを使っていて故障をした時に、デスクトップPC一台体制で、今日、明日中に確認申請書の提出で、とにかく早く修理をしたかった時に、修理を依頼した事がありました。

店舗持ち込みや宅配便で送る業者と比べて、業者さんの予定もありますが、修理完了まで早い事、重いデスクトップPCを運んだり梱包しなくてよかった事があげられます。その時は、出張費や診断料が修理をお願いした時点で0円になるシステムでしたので良かったのですが、会社まで足を運んでいただき診断後にやっぱり修理をしない!と言うと、見積り費用が発生したそうです。

また、その時は修理業者さんの手持ちのパーツで対応できましたが、部品の取り寄せが発生すると部品が届いてから修理になりますので、少し日数がかかってしまいます。

いざ、故障をしてしまった時の為に、建築3DCADが動作するサブ機が一台あると、いざとなった時に安心です。

データバックアップ

パソコンの修理を依頼する際、多くの修理業者では、『事前にバックアップを取って置いてください』と言われることが多いと思います。保証期間中でしたが、起動時にブルー画面のまま起動しない事があり、サポートに電話をした際にも言われました。

その後自分でなんとか復旧し、事なきを得ましたがあのまま修理に出すとなった時には、ある程度はDropBoxやOneDriveなどのクラウドやNorton360などへデータを逃がしてありましたので、逃がしてない分くらい消えちゃうのは覚悟をしていました。

修理と共にデータのリカバリーをしてくれる業者もありますが、時間も費用もかかりますので、日頃からバックアップを取っておくなどの要人は大事です。

まとめ

保証期間内はメーカーサポート、保証終了後は修理業者への修理の依頼になると思いますが、いざと言う時に困らないように、サブ機の検討や普段からデータのバックアップを取る事をおすすめします。

nori

nori

日頃は住宅建築業界で働いている副業ブロガーです。

仕事で使う建築3DCADが動くパソコンをはじめ、作業環境など快適な環境になる情報を伝えて発信しています。

執筆依頼やお問合せなどございましたら、お問い合わせからお気軽にご連絡ください。

詳しいプロフィール

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

全国対応!最短即日対応!
ドクター・ホームネットはこちら
全国対応!最短即日対応!
ドクター・ホームネットはこちら